輪行で富山から白川郷と飛騨高山ヘ
起床4時30分
出発5時
大宮駅を目指す、かがやき501号 午前6時41分
板橋の自宅から大宮駅までは約1時間と見込み、輪行の作業と、補給食(駅弁)の確保で30分
実際は、大宮駅まで1時間1分、輪行と補給は20分程
時間まで新幹線のホームで待つ事に
実は大宮駅の新幹線ホームが好きなのです、なぜなら東北と関越、北陸の各車両がホームに続々登場するから
旅気分が上昇します
これは やまびこ
こっちは とき
かがやきは、乗り遅れると困るので写真は断念
長野まで1時間(速い)
富山まで1時間44分(速過ぎ)
以前、高速道路で7時間ぐらいかけて行った記憶が…
一旦、立山を目指します、アルペンルートの玄関を見たかったので
約35キロ、市街地だけ平坦で殆ど上り、当たり前ですが。
勾配は思っていたほどキツく無い、道が整備されていて走りやすかった。
2時間弱で立山駅に到着、ケーブルカーを運良く見れた
おにぎり2個補給
白川郷へ
県道を走っていると、自動販売機があまり設置されていない事に気が付く。
最短ルートをガーミンに誘導してもらうが、前日に付け焼き刃で作ったため、何日間か地図とにらめっこしていた記憶と微妙にズレを感じる、前々からルートを作り込みしておいたら良かったのに
県道35~国道472〜国道471〜県道34〜新山の神トンネル〜国道156
細かな修正を繰り返し、白川郷へ走る
最短ルートはアップダウンが多く、かなりシンドイ、立山は行かない方が良かったかもと、自分の弱さが顔を覗かせる。
そして、お店も自動販売機も全く無い。
国道だから、何かしらあるという期待は、進むにつれ崩れて行く。
2時間程走って、県道34で待望の自動販売機に辿り着く、ゴールした感覚。錯覚です(笑)
そしてまた走ること1時間半で世界遺産、相倉合掌造り集落に到着、やっと着きました。
さらに五箇山
ここからも意外と距離がある白川郷
富山から立山経由で白川郷の宿へ到着 153キロ 8時間30分
宿は結の庄、新しい建物で部屋やお風呂、食事処は清潔感が高い、食事のコースは飛騨牛などの地域性を感じるメニューで美味しく楽しめた。
起床5時
雨です、パラパラと弱い雨
朝風呂で目を覚まして朝食
白川郷をもう一度見てから、飛騨高山ヘ向かう
天正峠超え
冬期は封鎖されるだけあって、かなりきつい。
そして下りが結構スリリング
映画 君の名は で有名な駅
白壁土蔵
高山の陣所
古い町並み、軽く腹ごしらえ
飛騨牛の串とコロッケ、デザートにモンブランソフト、どれも美味い
ここから木曽福島へ
野麦峠を通りたかったが、通行止めで断念
国道をひた走る、高山から80キロほど
下り基調と勝手に思い込んでいたが、かなり上る
下っては上るを繰り返す
御嶽山が見える
17時30分の電車に乗りたかったのだが、険しい道に阻まれ駅に着いたのは18時10分
輪行の準備して切符売り場へ、次の電車は1時間後
しなの21号から、あずさ58号
何とか、今日中に帰れるようだ
9時間8分 147キロ
自分の脚力ではギリギリ何とかなったレベルでした、というかキツイの一言です。ただ貴重な場所を巡る事がモチベーションアップとなり、いい旅になりました。